articleID:7165;categoryID:454

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

絶対負けられない意気込みだったジャパンパラリンピックなど近況報告(2月)

もう3月ですね。
先日3月3日は雛祭り、「くじらもち」地元山形で桃の節句の時期に作られるお菓子を送ってもらいました。
ベーシックな醤油味のくるみ入り「くじらもち」。
食べる直前にレンジで温めると、つきたてのおもちのようでグーです♪


▼2月の大会結果
1.2012ワールドカップ・アメリカ大会
2位 3回(距離15㎞クラシカル、距離スプリントクラシカル、距離12㎞フリー)
3位 2回(バイアスロン6㎞、距離5㎞フリー)
(→詳しい大会結果はこちら


2.ぎふ清流国体
42位 タイム20′37″(距離5㎞クラシカル 成年女子A)
優勝 小林 由貴さん タイム 15′32″


3.2012ジャパラ
優勝 タイム18′34″(距離5㎞クラシカル 女子)
優勝 タイム14′44″(距離5㎞フリー 女子)
(→詳しい大会結果はこちら


<反省>
1.アメリカ大会の良い点は、苦手意識のある距離ロング2種目での2位。8日間で5レースの連戦は、疲労はあったが体調管理が上手くできた。しかし、優勝できない悔しさが残った。国内合宿や大会で自分を追い込み、スピードアップをしたい。


2.ぎふ清流国体は、初・国体の新鮮な経験だった。東京都の仲間始め、県内外の沢山の応援に感謝。結果は、トップからタイム差が5分以上あるのを痛感した。今後の国内レースの目標ができたので良かった。また、鈴蘭高原1300m高所で約1週間スキーをし、乳酸がたまるような追い込んだ練習ができた。来年もチャンスがあれば挑戦したい。


3.ジャパラは、絶対負けられない意気込みだった。前日までの国体や移動疲れの心配があったが、意外と体が動いた。コースのレイアウトは、平地が多くタイムが良かった。会社の大応援団の期待に優勝でこたえられてホッとしました。恵まれた環境に改めて感謝。最終戦フィンランド大会への勢いになった。


▼2月の合宿
2/21~24、妙高高原・池廼家旅館で雪上合宿をした。横山先生と寿美子さんからフォームや練習方法のアドバイスをいただいた。食事は、美味しくバランスが良く、体作りやいい練習をするために大事だと思った。練習以外では、二人のお子さんに癒された。充実した時間をありがとうございました!


最後に、月末の土日に帰省しました。地元のスキー大会へ応援に行き、私の原点を見たようでした。両親始め、地域や仲間がいるからスキーができる。常に感謝の気持ちを持ちたい。


長くなりましたが、以上2月の報告でした☆


関連記事
今シーズンの目標
2011年はありがとうございました。