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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ワールドカップ最終戦へ

2015ジャパンパラ冬季競技大会が終わり、ノルウェー・スルナダルへ出発しました。
先発組責任者の佐藤勇治コーチから、無事到着してトレーニングを開始したとの連絡がありました。
早速、地元のエリック選手がホテルに来てくれて、トレーニングジムや輸送、射場などを案内してくれたようです。
事前にお願いしておいてよかったです。


今回は、ブラインドの高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校)(ガイド浅利コーチ)、日野沢 瑛選手(筑波大学附属視覚特別支援学校)(ガイド加藤コーチ)が初参戦します。
2015 IPC クロスカントリースキー ワールドカップ旭川大会で経験した成果を、このノルウェー大会でさらにアップさせていきます。


バイアスロンチームは、出来島桃子選手(新発田市役所)、阿部友里香選手。
クロスカントリーチームは、新田佳浩選手、岩本啓吾選手(東京美装興業)、高村選手、日野沢選手。
IPC クロスカントリースキー ワールドカップ最終戦をこの6名の選手で挑みます。


韓国へ行っているメンバーやブラインドチームの後発組は14日に現地入りです。
現地からの情報を皆さんにもお知らせしますね。


[写真]岩本啓吾と浅利コーチ
(出発する岩本啓吾と浅利コーチ)


[写真]浅利コーチ
(エアライフルのシリンダーに圧縮空気を入れる浅利コーチ)


[写真]ワックスキャビン
(ワックスキャビンは10日間7万円、有料です)


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