articleID:14214;categoryID:476

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

札幌大会最終日

今日が最終日でした。
あっという間にワールドカップ札幌大会が終わりましたが、大会にご支援頂いた皆様に改めて感謝します。


[写真]阿部友里香
(阿部友里香選手 ゴールへ向かう)


後半戦のバイアスロン2レースでは、日本チームから表彰台がありませんでしたがバイアスロンチーム全員が頑張ってくれました。
特にバイアスロン初参加の星澤克選手、新田のんの選手は、たくさんの地元の応援をもらって良かったと思います。
また旭川から駆け付けてくれた射撃指導員の松岡様、本当にありがとうございました。銃を渡す作業が射撃指導員しかできないので、今後バイアスロンコーチも、銃取得許可、更には指導員の資格取得に向けて頑張ります。


今日のバイアスロン・スプリント、立位男子のベンジャミン(フランス)は走力もダントツに強く、他の選手を圧倒していました。まだまだ強くなる予感がします。
聞くところによると五輪チームと一緒にトレーニングする機会があるとのこと。フランスは五輪もバイアスロン強豪国です。
そんな中、日本のパラバイアスロン高校生・星澤克選手は18歳に達していないので、まだ銃の所持許可ができません。
射撃指導員(荒井の教習銃)と一緒にトレーニングや試合が認められています。
制約はありますが、できることをやり、ピョンチャンに向けて頑張りましょう!


▼ 関連記事
開催迫る!ワールドカップ札幌大会、その先へ!第2回 バイアスロン競技の魅力
北海道ライフル射撃協会へ
バイアスロン種目にも挑戦
射撃指導員