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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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2018INASスキー世界選手権の開催地

国際知的障害者スポーツ連盟(INAS)では、IPC/INASスポーツとして陸上、水泳、卓球のスポーツ。INASスポーツとしてバスケットボールやスキー、サッカーなどがあります。
最近では、テニス、フットサル、テコンドー、ローイング、自転車等も盛んになってきました。


[写真]2017INAS世界大会のポスターです
(2017INAS世界大会のポスターです)


4年毎にグローバルゲーム、2年毎の世界選手権大会が開催されています。
スキーはパラリンピック復帰をめざして、毎年世界選手権大会を開催しています。
3月にフランスで開催されたばかりですが、来年の開催地が決まっていません。この作業を進めるのが私のスポーツディレクターの仕事で、アルペンスキーディレクターのリカルド(イタリア)と進めています。
しかし、予算もあることで、なかなか引き受けてくれるところがありません。


先週、ブリスベンで行われた総会の席上、各国へ開催をお願いして回りました。
スキーの盛んな国が限定で、幾つかの候補があがってきましたが、大変な作業になっています。
めげずに、メールでお願いしながら、やり取りしています。


北海道のID選手と新田選手、阿部選手らの日本チームが5月連休の旭岳合宿で一緒にトレーニングする計画が進んでいます。


(荒井監督の情熱日記4月25日)


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