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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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I'm POSSIBLE(私はできる)教材

IPC教育委員会委員長ニック・フラー氏のシンポジウム「ロンドンでのオリンピック・パラリンピック教育 "GetSet" に学ぶ - I'm POSSIBLEの可能性-」を聴講してきました。


[写真]シンポジウムの様子
(シンポジウムの様子)


東京を中心に小中学校でのパラリンピック教育が始まっていますが、本格的なパラリンピック教育開発は2012ロンドンパラリンピックに向けた3年間で行われ「Get Set(ゲットセット)」として完成したと言われています。
ロンドンでは、当初、パラリンピックに関心がある人がほとんどいませんでしたが、大会が始まるとチケットが完売。親子連れが多かったことから、ロンドンを成功に導く一つの要因になったと言われています。


「I'm POSSIBLE」日本語版は、「パラリンピック公認教材」で、アジア地域のパラリンピック教育を視野に世界に向けた英語版が発表されますが、まずは日本語版を発行し2020東京の目標「共生社会の実現」に向けた重要なコンテンツとして広く展開して行くそうです。
全国の公立・私立を含む2万の小学校高学年を対象に4月中旬〜下旬に配本されると同時に、東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会ホームページからダウンロードできるようになるとのこと、ぜひ一度ご覧下さい。


なお、新田選手らも学校への講演を積極的に行っています。選手の直接の声、とても大切です。


(荒井監督の情熱日記4月27日)


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