2017年05月14日(日)[荒井秀樹]
ロシアのドーピング問題
ニュースで、IPCのゴンザレス氏(最高経営責任者)は、
「国ぐるみのドーピング問題でロシアのパラリンピック委員会が資格停止処分を受け、来年の平昌冬季大会の予選出場を禁じられている」
「この問題で、来週の理事会に提出される最新の報告書を踏まえ、資格回復するか否かの判断」をするとのこと。
このニュースで感じることは、未だに真相究明されていないこと、そして、日本の選手も
「ソチパラリンピックで不正をしたと言われているロシア選手たちの処分が発表されていないことも何か釈然としません。」と語っている。
パラリンピックとドーピング問題、ソルトレークパラリンピックでも経験しているドーピング違反の発覚等、ぜひ解決して公平な競技大会になってほしいと願っています。
今月中に記者会見されるようです。