2021年09月22日(水)[長濱一年]
高地合宿で心肺機能向上めざす
皆さん、こんにちは!
先日、9/7~13まで長野県菅平高原で合宿を行ってきました。
北京の会場が標高1,600mにあることから、今回は高地順化を目的として、なるべく同等の標高でトレーニングを積み、身体のフィーリングを確認しました。
残念なことに菅平高原は少し標高が足りなかったので、菅平から車を走らせて標高1,500m~2,100mの湯の丸高原まで足を運び、期間中はそこでローラースキーやトレイルランニングなど行い、強化しました。
(今日も頑張るぞ)
(標高2,000m付近を走行する新田選手と阿部選手)
(霧の中を走行する阿部選手)
標高1,700mを超えると、やはり選手も身体にうけるダメージがあるようで、呼吸が辛かったり、心拍数も高くなったりする傾向がありました。
日を追うごとに少しずつ慣れてはきましたが、北京で戦うためには高地トレーニングの必要性を改めて強く感じました。
今後も合宿での調整を行い、極力高地でのトレーニングを増やし、陸上トレーニングの大詰めに入っていきたいと思います。