FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会2日目クロスカントリースキー・スプリント・クラシカルで2位を獲得した新田佳浩選手のコメントが届きましたので、ご紹介いたします。

■談話
▼新田佳浩　選手
本日は初の男女、全てのカテゴリーを統合したオールコンバインドでのスプリントクラシカルでした。初の取り組みということもあり、誰が勝つかわからない状況でした。
予選は3位で通過し、準決勝まで約1時間経過したことで、コースコンディションが柔らかい条件に変わっていきました。刻一刻と変化していく環境の中で、最適なスキーの提供、コース条件やコース取りを的確に知ることができたことが、今回2位になることができた要因だと思います。
また、コースの苦しい場所で多くの観客がいたことで各選手は励まされ最後まで最善を尽くして滑ることができました。
そして、レース終了後にファンランに参加して頂いた札幌市民の皆さんとの交流、賛同して参加してくれたウクライナチームに感謝申し上げます。
明後日がいよいよシーズン最終レースとなります。
最後までチーム一丸となって頑張ります。

（新田選手の走り）

（スプリント決勝の走り）