国際スキー・スノーボード連盟（FIS）主催のパラノルディックスキーワールドカップファイナルがカナダのプリンス・ジョージで開催され、最終日のクロスカントリースキー20kmクラシカル・マススタートのレースが行われました。

日本からは8名の選手（ガイド含む）が出場し、男子立位の川除大輝選手が優勝、新田佳浩選手が3位の表彰台に登りました。
また今シーズンのワールドカップの総合成績が発表され、川除大輝選手が見事2年連続のチャンピオンに、新田佳浩選手も連続3位の表彰となりました。

日本選手の成績と各種目優勝者は以下の通りとなります。併せて選手、コーチからのコメントもご案内します。

本日のレースで今シーズンのパラノルディックスキーチームの大会参加日程をすべて終了いたしました。全員が無事に大会を終えられたことに皆さまのご支援を感謝いたします。

■FISパラノルディックスキーワールドカップファイナル：カナダ大会
■開催日／3月17日（日）
■スタート時間／午前10時30分
■時差／16時間
■開催地／カナダ　プリンス・ジョージ
■天候／晴れ　■気温／6℃　　■雪温／0℃　■湿度／63%　
■開催種目／クロスカントリースキー20kmクラシカル・マススタート

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【男子】
▼立位の部
1位　川除 大輝　1時間12分20秒9
3位　新田 佳浩　1時間14分22秒0
8位　岩本 啓吾（土屋ホーム）　1時間26分35秒6

▼座位の部
16位　源 貴晴（アムジェン/HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS）　1時間10分39秒1
DNS　柴田 真聖（土屋ホーム）
[優勝：ジュゼッペ・ロメレ（イタリア）1時間01分24秒8]

▼視覚の部
10位　有安 諒平（東急イーライフデザイン/杏林大学）　１時間24分41秒9
　　　ガイド：藤田 佑平（スポーツフィールド）
[優勝：ジェイク・アディコフ（アメリカ）1時間08分22秒2]
　　　ガイド：リード・ゴブル

【女子】
▼立位の部
6位　出来島 桃子　1時間42分32秒2
7位　岩本 美歌（北海道エネルギーパラスキーチーム/青森大学）　1時間44分31秒7
[優勝：ヴィルデ・ニールセン（ノルウェー）1時間22分26秒4]

（20kmマススタートで川除選手1位、新田選手3位）

（20kmマススタートの川除選手）

（20kmマススタートの新田選手）