
2008年10月08日(水)[荒井秀樹]
大自然を体感、ラムサウの猛吹雪
10月4日、ラムサウは雪。
朝、レンタカーでロープウェイ駅まで行っていたが、
きっと雪が積もっていて、夏タイヤだと危険と判断し、
市内を巡回しているバスで行くことにした。
ラムサウのホテルに泊まると、
サマーカードがもらえて、
このカードで巡回バスや市内の観光施設を利用することができる、
とても便利な観光カード。
本人の名前と生年月日も入っていてホテルでもらえた。
(便利なサマーカードでバス乗り放題)
(朝7時のバスに乗ることにした。)
山頂の2700mはマイナス10℃で猛吹雪。
前が見えないくらい横から吹いてくる。
圧雪車が回ってくれているが、コースがすぐに吹きだまりになってしまう。
でも、新田選手と太田選手は、
クラシカルで2時間30分間を完走した。
(クラシカルで2時間30分走する新田選手)
(太田選手の走りを後ろから見る)
この時期、長距離走を入れることも重要で、
強弱の練習メニューを作成し、合宿後半にスピード練習も入れている。天候が悪くてもレースはあるし、もちろんこのような条件もあるので、しっかりと走りたい。
コースからの帰りは、山頂駅まで、もう一度登らなければならない。
いつもだとスキーで登るが、帰りのバスの時間が迫っているのと、
猛吹雪で、それもヘトヘトの二人なので、ちゃっかりリフトに乗った。
大自然の中で、生きている。って感じがする今日の練習だった。
(急げ!バスに乗り遅れる、とリフトを利用する)
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