2011年01月13日(木)[荒井秀樹]
バイアスロンのメンタルトレーニング
バイアスロンはメンタルトレーニングがとても重要。
一人で練習していると命中率の高い選手でも、いざ競走となると低くなる。
この日は、佐藤圭一選手(エイベックス)、出来島桃子選手(新発田市役所)と久保恒造の3人で、ゲーム形式の練習でメンタル面のトレーニングを行った。
障害のクラスも違うけど、スタート時間のハンデをつけて競い合った。
工夫すれば、いろんな練習もできる。
(ゲーム形式の練習)
出来島選手は好調で射撃もいい。久保恒造は、慎重に射撃をするタイプ。佐藤選手も走力に自信がでてきた。
選手の特徴や性格がでて面白い。
初弾タイムや射撃タイム、そして命中率、数値を大切にして射撃の向上を図っていく。
日立ソリューションズスキー部の強みだ。
ちなみに、成績は以下の通りだった。
出来島選手:初弾10秒、射撃タイム25秒、命中率90%
佐藤選手:初弾10秒、射撃タイム23秒、命中率85%
久保恒造:初弾16秒、射撃タイム31秒、命中率90%
(指導を受けながら射撃する久保恒造)
(出来島桃子選手の射撃)