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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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ギックリ腰とモチベーション

合宿中、背中や股関節に筋肉痛などの張りがあったので、ギックリ腰にならないようにトレーニングの強度を調整していたつもりだったのですが、残雪合宿の終盤、ギックリ腰になってしまいました。


ギックリ腰になってしまったというブログは何度か書きましたが、スキーで練習中になってしまったのは久々でした。


このままではまずい事態になってしまうので、いつもお世話になっているトレーナーの方に身体を見てもらったところ一言。


「なるべくしてなったギックリ腰だ。」と・・・


早い話が、背中や足腰に張りがあるのは筋力不足によるギックリ腰。


特に中殿筋(お尻の部分)がバンクーバーパラリンピックのときの半分程度に低下している。とのことでした。


クロスカントリーでもランニングでも、大腿四頭筋を使うイメージよりも股関節をスムーズに動かすことが重要だと言われています。


その基礎となる部分が中殿筋などお尻の部分なのですが、トレーナーはどのくらいトレーニングをやっているのかは身体を触れば一目瞭然・・・


また、そのトレーナーから「本当にソチパラリンピックを狙っているのか?」と言われます。


選手として重要なことは、継続してトレーニングを行うこと。


そして、しっかり目標を定めること。


当たり前のようなことですが、目標をしっかり持って目標を達成するんだという強い想いがなければ、継続したトレーニングはできないと思います。


トレーナーからは厳しいお言葉ばかりでしたが、現状を言い当てられたと認識しています。


まずは継続したトレーニングができる身体つくりをして、トレーナーから「おぉ、少しは変わったな」と言われるようにしたいと思います。


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