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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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5月にブライアン・マッキ―バー選手のテクニカルセミナー

バンクーバー冬季五輪・パラリンピックの両方でカナダ代表になったブライアン・マッキ―バー選手(34)が、5月連休に日本チームのために来日します。


昨年は、お兄さんのロビン・マッキ―バー元五輪代表・カナダヘッドコーチを招聘してのテクニカルセミナーを開催、日本のパラリンピック選手に素晴らしいアドバイスをもらいました。
今回は、パラリンピックはもちろんのこと、健常者の大会でも活躍する視覚障がい選手のブライアンを招聘して、テクニカルセミナーを計画しています。


[写真]ソチ大会ウェルカムパーティで、左からシャーナ、白戸トレーナー、ブライアン、エンゾウ、若井コーチ
(ソチ大会ウェルカムパーティで、左からシャーナ、白戸トレーナー、ブライアン、エンゾウ、若井コーチ)


今日、大きな字で書かれたメールが届き、「日本チームのためになるなら、僕はうれしい」とありました。
実は、彼は、日系三世で、カルガリー生まれ。3歳からクロスカントリースキーを始め、ナショナルジュニアチームメンバーで活躍していました。
19歳の時に発病しましたが、視力が落ちてもへこまず頑張り、冬季では史上初の五輪、パラの代表になったのは皆さんご存知だと思います。


FISのワールカップや世界大会でも、ここ最近、北米選手の活躍が目覚しく、その第一線で活躍する彼から学ぶことができればと思います。


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