2016年02月09日(火)[荒井秀樹]
IPC 障害者ノルディックスキーアジアカップ、1日目スプリント・クラシカル
(左から、立位女子の部3位 阿部友里香、視覚の部1位 高村和人、ガイド藤田佑平、立位男子の部3位 新田佳浩)
IPCアジアカップ1日目。スプリント・クラシカルで高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)・藤田佑平ガイドが見事優勝しました。
旭川大会でも1勝1敗だった韓国選手に、今日は逆転で勝利、初代アジア王者になりました。
中国選手がクラス分けでパスしなかったのが残念でしたが、今後もっとブラインド選手が増えていくでしょう。
(ガイドの藤田佑平選手と高村和人選手)
初出場の川除大輝選手は、中学生ながら大人を破る力走をみせ、今後に期待したいです。
阿部友里香選手も得意のクラシカルで3位、予選では4位だっただけに、逆転で表彰台です。
決勝戦に進んだ6名の選手と記念撮影、全員いい笑顔です。
(立位女子の決勝に出場した6名の選手と)
夜にミーティングを開き、反省と課題について話し合いました。
(新田選手スタート)
(立位女子決勝)
(両腕障害LW7-7クラスのスタート)
(初レースも大健闘した川除選手)
(緊張感のワックスキャビン)
(選手に指示を出す佐藤勇治コーチ)
(グリップワックスは佐藤勇治コーチが)
(COOP様からのお米と食材でおにぎりを)
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