
2016年02月12日(金)[荒井秀樹]
ありがとうピョンチャン
IPCアジアカップも終わり、組織委員会の方からガイドビブをいただきました。
記念すべき韓国で最初のIPC大会です。
その大会で、高村和人選手(岩手県立盛岡視覚支援学校教諭)がクロスカントリースキー2冠を達成しました。
ボランティアの方々や韓国バイアスロン連盟、韓国障がい者バイアスロン連盟の役員の皆さんには大変お世話になりました。
(プレゼントされたガイドビブ)
ところで、2月1日の午後3時51分、全員のスマートフォンが一斉に鳴りだし警報が届きました。
韓国語が読めず「地震?」「なんだ、なんだ」と騒いでいたら、何も起こりませんでした。
韓国の人たちは慌てておらず、後で聞くと、
「1日の22時ごろから寒波がやってくるので、ボイラーの爆発などに気をつけて」というような警報だったらしいです。
凍ってボイラーの爆発事故があるんですね。知りませんでした。
早朝6時出発のマイクロバスでは途中まで暖房が入らず、めちゃくちゃ寒かったです。
昨年秋頃に開催が決まったIPCアジアカップ。
2017プレパラリンピックのテストイベントとして、
韓国にとっては開催して本当に良かったのではないかと思います。
(寒波注意報がiPhoneに届く)
(マイクロバス車内、寒かったです)