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世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

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バイアスロン・スプリント3位、阿部友里香

IPCアジアカップ3日目、韓国で初めてのバイアスロン競技が行われました。
日本からは、阿部友里香選手、佐藤圭一選手(エイベックス・グループ・ホールディングス)、出来島桃子選手(新発田市役所)が出場。
ロシアのエカタリーナ選手とナターリア選手には及びませんでしたが、カナダのブリタニー選手を押さえて阿部選手が3位、出来島選手は4位でした。


[写真]3位入賞し花束を持つ阿部友里香選手
(3位入賞おめでとう!)


[写真]阿部友里香選手と枋木桂コーチ
(3位の阿部友里香(右)と枋木桂コーチ)


今シーズンからサポート台が新しくなり、安定させるトレーニングが必要になっています。
射撃の命中率のアップもそうですが、走力を鍛えていかなければ、このバイアスロンも勝てない競技になってきています。
また、コーチからも毎日、射撃予習の大切さを言われているので、ぜひ習慣化することが必要だと思います。


枋木桂コーチは、阿部選手と同じ岩手県出身で盛岡南高、大東文化大のスキー部の先輩後輩、本当に縁って分からないものですね。
枋木コーチを派遣していただいた陸上自衛隊冬戦教様に感謝です。ありがとうございます。


翌日の最終戦、レース前夜にミーティングしました。


[写真]射撃する出来島選手
(出来島選手の2回目の射撃)


[写真]スタートする佐藤選手
(佐藤選手スタート)


[写真]大平紀夫先生
(大平先生はタイムランチャーです)


[写真]渡邊先生
(栄養士渡邊先生ありがとうございます)


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