
2017年01月07日(土)[荒井秀樹]
全日本大会開幕
今日は「第19回全日本障害者クロスカントリースキー競技大会」開会式と、チーム代表者会議、公式練習を行いました。
(チーム代表者会議と開会式)
シットスキーの新田のんの選手をサポート。
札幌で行われた「伊藤杯全日本チャンピオンスキーレース」に出場してから旭川入りした新田佳浩選手と長濱一年コーチは、佐藤勇治コーチが作製してくれたシットスキー用のスキーを持ってきてくれました。
新田選手が取り付けようとしたのですが、
「あれっ、入らない」。
僅かですがビンディングとシットのジョイント部分が合いません。
諦めて明日は練習用のスキー板で出場することにしました。
(新しいスキー板を、あれっ入らない)
昨年の大会では、アップダウンのある立位のコースは無理でしたが、今回は問題なく滑走しています。
とても強くたくましく、シット選手に成長しています。
明日のレースが楽しみです。
ウクライナ遠征組は出場しませんが、明日の大会には70名以上の選手が出場します。
長野パラリンピックから始まった記念すべき全国大会。
旭川のみなさん、本当にありがとうございます!