
2020年02月09日(日)[アウローラ]
クロスカントリー・ミドルで8位に入った川除大輝選手と長濱監督のコメント
世界パラノルディックスキー(WPNS)主催のワールドカップ第3戦最終日のクロスカントリー・ミドル・フリーで8位に入った川除大輝選手と長濱監督のコメントをご紹介します。
【速報】ワールドカップドイツ大会クロスカントリー・ミドルで川除大輝選手が8位!
(川除大輝選手)
▼川除 大輝 選手
今日のレースは昨日の反省を活かして1周目からスピードを上げていきました。3周目までは登り坂もピッチよく登ることが出来ましたが、4周目から疲れが出てしまいタイム差が広がっていきました。
私と同じロシアのLW5/7の選手はリアルタイムで他の選手より速いタイムで滑っていたので、まだまだ伸びしろがあると感じたレースでした。
次は3月に開催されるスウェーデンのワールドカップでは、さらに力をつけて頑張りたいです。
▼長濱 一年 監督
本日、ドイツ大会最終日クロスカントリー競技ミドル種目が行われ、我々は立位の部と座位の部にエントリーしレースに挑んだ。
天候及びコースコンディションの良い中でレースは行われ、日本最高順位は男子立位の川除選手の8位であった。川除はペース配分を考え終始10番手前後をキープし後半でペースを上げ順位を上げた。レース内容は評価できるがトップとのタイム差はあるため、今後さらに上をめざす気持ちで頑張ってほしい。
また、ほか出場した選手も順位は振るわなかったが最後までファイトある滑りを見せてくれたことは評価した。
我々ノルディックチームは、この後3月中旬スウェーデンで開催されるワールドカップに向け国内で調整し万全な体制を整え臨みます。引き続き声援をよろしくお願い致します。
(新田佳浩選手)