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2021年10月 7日(木) [新田佳浩]
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高所トレーニングを行うメリット

2021年10月 7日(木)  [新田佳浩]

長濵監督のブログでも紹介されていたように、北京パラリンピックのスタート地点の標高は約1600mと言われています。

いつもならヨーロッパの氷河などに行くことで、高所トレーニングと雪上トレーニングを兼ねることができるのですが、コロナ禍で国内でのトレーニングで高所でも平地と変わらないパフォーマンスを行うことができるように、湯の丸高原など高所でのトレーニングを行うようにしています。

[写真]トレイルラントレーニング中の新田選手
(トレイルラントレーニング中の新田選手)

[写真]ローラースキーで上り坂を駆け上がる
(ローラースキーで上り坂を駆け上がる)

高所トレーニングのメリットは・・・
①酸素運搬能力・消費力のアップ
高所の環境は、からだに酸素を十分に行き渡らせるため、血液中で酸素を運ぶヘモグロビン、筋肉中に酸素を運ぶミオグロビンが増加するといわれています。

②持久力のアップ
酸素運搬能力・筋肉での酸素消費能力が向上することで、全身持久力・筋持久力が向上するといわれています。

ただ、高所でのトレーニングでは、気をつけなければいけないポイントもあります。
①コンディショニングの難しさ
選手によって、高所へ順化していく期間が様々なため、コンディショニングを把握していく必要があります。

②疲労からの回復までに時間がかかる
肉体的な疲労と共に睡眠にも影響することがあるため、睡眠時間を確保しコンディションを整える必要があります。

このようなことを考えながら、トレーニングを行う必要があるのですが、私がコンディショニングチェックの1つとして行っているのが、血中酸素飽和濃度(SpO2)の測定です。

パルスオキシメーターと言われれば、わかる方もいらっしゃると思いますが、血中にどれだけの酸素が飽和しているかということを測ります。

通常は96~99%と言われていますが、コンディショニングや体調不良の時はこの数値が下がります。
その時はトレーニングの量をコントロールすることで数値も上がってきます。

高所トレーニングは人間の環境変化の適応能力を活かしながら、結果に結びつけること。そして能力を高めることを目的としています。

シーズンイン前に北京を想定しながら、徐々に高所でのトレーニングを増やしていきたいと思います。

[写真]東篭の塔山 標高2,228メートル
(東篭の塔山 標高2,228メートル)

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