2月15日から長野県東御市湯の丸高原で北京前の最終調整合宿を行っております。

北京のレースコースの標高が1600m以上ということもあり、今回のポイントは高所でハイパフォーマンスを発揮する身体作りだと思っています。

そこで、昨年の秋にも湯の丸高原で合宿を行いました。

その時長濵監督が、湯の丸高原のどこかでクロスカントリーコースをつけてもらえるように何度も東御市役所、湯の丸観光開発様との打ち合わせを行い、今回の合宿を行うことができました。

「今までの常識や固定概念にとらわれることなく、メダルを獲得するため、選手に最高のパフォーマンスを発揮させるためには何をしないといけないのか」ということを考えてくれた結果です。

まだ数日しか経過していないので、血中酸素飽和濃度は90代半ばとまだ低めですが、数日後には低地と変わらない数値（97～99％）に戻っていると思います。

そこからは、各選手がそれぞれの調整を行いターゲットレースに向けて備えていきます。

応援よろしくお願いします。