2014年01月09日(木)[荒井秀樹]
最適のワックスを見つけ出す
大会が始まり、各国のワックス作業が急ピッチで行われています。
ワックスキャビンやテストコースでは、各国のコーチたちも緊張したピリピリモードです。
(テストしてきた太田選手が向コーチに伝える)
(ワックスの結果を心配そうに見守る太田選手)
今回のワールドカップには、竹原健介(北海道旭川工業高校教諭)、向宏大(東海大学スキー部OB)、嶋田将樹(日立ソリューションズ)のワックススタッフと、ヘッドコーチで大平紀夫(長野県寿台養護学校教諭)と小林卓司(北海道倶知安高校教諭)がテスターを務め、ワックススタッフ5名の体制で戦っています。
本番に向け、選手ごとのグリップワックスも分かってきたので、いい走りができると思います。
いよいよ、2014年のレース スタートです!!
(ワックス調整する小林・向コーチ)
(違うワックスのスキー板をスピード計測して、一番を決める)