
2014年11月13日(木)[荒井秀樹]
日立ソリューションズの地域貢献―金メダリスト井口深雪さんと城南小学校で140周年記念講演
品川区立城南小学校開校140周年記念で、「パラリンピック 金メダルへの道」と題して講演を行いました。
これは日立ソリューションズの地域貢献の一環で、地元の子供たちとの交流など積極的に行っています。
(品川区立城南小学校開校140周年記念講演)
当日は、1998年長野パラリンピックで金メダル、そして2006年トリノパラリンピックでは、金メダル、銀メダルを獲得したスキー部OGの井口深雪さん(旧姓:小林)も駆けつけてくれました。
(金メダリストの井口深雪さん)
対象は全校児童で、講演だけでなく、実際に体験もできるようにしました。
5・6年生の代表生徒には視覚障害者用のバイアスロン射撃・ビームライフルの体験を、3・4年生の代表生徒にはシットスキートレーニング用車いすに挑戦してもらいました。
また、前日に体育館にビームライフルをセットしたのですが、その際、先生方にも試し撃ちを楽しんでいただきました。
射撃では、5年生チームと6年生チームが対決。結果、見事2発命中させた6年生チームが勝ちました。
なかなか当てるのが難しく、的中した瞬間には、大歓声で盛り上がりました。
私からは、「コツコツと努力することが大事」「夢を諦めないで」と小学生に伝え、井口深雪さんは障がいについてや、金メダルをめざして努力したことなど、とても興味深い話をしてくれました。