articleID:12919;categoryID:476

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、日常の素顔から大会日記までをお届けします。

世界の頂点をめざし、パラスポーツの裾野を広げたい!
日立ソリューションズ「チームAUROEA(アウローラ)」の選手・監督が、
日常の素顔から大会日記までをお届けします。

ここから本文

雨竜高等養護学校へ行ってきました

旭川空港から車で1時間半、滝川市を過ぎ、雨竜高等養護学校へ行ってきました。
今回のワールドカップの金メダルを製作してくださった生徒の皆さんへのお礼と、ワールドカップで日本チームが頑張る決意を述べました。
横断幕に激励のメッセージもいただきました。日本チームのキャビンに飾ります!


[写真]ワールドカップの金メダル
(ワールドカップの金メダル)


[写真]空港から滝川へ
(空港から滝川へ)


雨竜高等養護学校では、雨竜町で生まれた子どもに手作りの積み木をプレゼントしているそうです。
触ると木のぬくもりとスベスベした感触は何とも言えない温かさを感じます。


[写真]雨竜で生まれた赤ちゃんにプレゼントする積み木セット
(雨竜で生まれた赤ちゃんにプレゼントする積み木セット)


[写真]雨竜高等養護学校のみんな
(雨竜高等養護学校のみんな)


その技術を利用してメダルの盾も完成し、素晴らしいものに仕上がりました。
これからも全国で障がい者スポーツなどの国際大会が開かれていくと思いますが、このような取り組みは大切です。ぜひ、全国に紹介したいです。
早速2月8日の朝日新聞全国版のスポーツ面に掲載されました。


校長先生からお話を聞いて、窯業科、木工科でご指導していただいた担当の先生の皆さま方の大変なご努力があったと感じました。
生徒たちにとっても、一生の思い出になるでしょう。お正月、冬休みも返上して試行錯誤の連続で、やっと完成したとのこと。
ただただ、先生方、生徒の皆さまに感謝です。
ワールドカップ旭川大会、必ず成功させましょう!!


銀メダル、銅メダルを製作してくれた美深高等養護学校にも行ってみたいな~


▼ 関連記事
ワールドカップ旭川大会の概要
旭川大会 準備の舞台裏
ワールドカップ旭川大会を終えて:太田渉子


▼ 関連カテゴリー
旭川ワールドカップ