2015年12月07日(月)[荒井秀樹]
札幌で講演会「北海道パラリンピックの最前線」
札幌大学で「北海道パラリンピックの最前線」と題して内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局長の平田竹男先生の基調講演が行われ、北海道出身のアイススレッジホッケー選手でバンクーバーパラリンピック銀メダリスト永瀬 充さん、久保恒造選手、私がゲストとして参加しました。
今回の講演会は、学生だけでなく障がい者スポーツへの係り方に関心がある自治体関係者などに広く参加を募ったものですが、平田先生との事前の打ち合せで「学生から質問を受けよう」とのことで、質問タイムに時間を割きました。
道内の議会の皆さんや自治体の関係者がいる中でも、学生から多くの質問があり、関心の高さを感じました。
(平田竹男先生)
(北海道を代表するパラリンピアン)
(リオへ向けた決意を語る久保選手)
(途中、猪飼嘉司さんを紹介しました)
網走市、旭川市のスポーツ課からも参加があり、意見交換もできました。
今後交流会などを計画していきたいです。
講演会の模様の写真は、旭川障がい者文化スポーツ振興支援会の只石さんからいただきました。
来年から、札幌大学でパラリンピック概論の授業が始まります。
久保選手は「北海道には、車いすマラソンの大会がたくさんあり、札幌でぜひフルマラソンを復活してほしい」と訴えました。
(スイス・ノットウィルでのレースを紹介しました)
(演題幕)
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