2016年04月20日(水)[荒井秀樹]
札幌大学で「パラリンピック概論」がスタート
4月6日、札幌大学で「パラリンピック概論」がスタートしました。
学生が80名、企業内研修や行政の方、メディアや一般の方も聴講されました。
スポーツ文化専攻の滝元誠樹教授と僕が担当していきます。
第1回は「パラリンピックを考える意義」で、今までの経験を踏まえ講義をしました。
皆さん真剣に聞いてくれました。
(教室に学生たちが集まってきました)
毎回授業終了後に提出するレポートに、授業で一番印象に残った言葉を3つ記入する項目があります。
帰りの飛行機の中でレポートを全部読ませてもらいましたが、一番多かった言葉は、
「オリパラ」「スーパーヒューマン」「心のバリアフリー」でした。
「オリパラ」は、東京オリンピックパラリンピックで平田竹男先生が、至るところで広く宣伝してくださっており、今では、当たり前のようにオリンピックパラリンピック、そして「オリパラ」と言われるようになっています。
「スーパーヒューマン」は、ロンドンパラリンピックで使われました。
そして、最後の「心のバリアフリー」は、この授業の目的でもあり、めざすものです。
学生や一般の皆さんから、パラノルディックスキーのボランティア希望が増えることをとても楽しみにしています。
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