
2016年07月05日(火)[荒井秀樹]
ウィルチェアーラグビー日本代表 池崎大輔選手
ウィルチェアーラグビー日本代表で、リオデジャネイロパラリンピック出場に内定した札幌在住の池崎大輔選手によるトークショーが、日本財団パラリンピックサポートセンターでありました。
日本財団4階には障がい者スキー連盟の事務局があり、そこに用件があったのですが、ちょうど1階でのトークショーも聞くことができました。
どちらかと言うと一般の方の参加は少なく、メディアや企業の方々が対象の雰囲気でした。
それにしてもたくさんの報道陣に驚きました。
池崎選手には7月13日の札幌大学での「パラリンピック概論」の授業でゲスト講師をお願いしており、学生はもちろんのこと「北海道オリパラの会」関係者の方も楽しみにしています。
ウィルチェアーラグビーは、コートに入る4選手が障がいに応じて持つポイントの合計が8点を超えないように編成し、試合を行います。
女子選手も参加できるシステムになっていて、独自のハンディがもらえ、出場できる仕組みになっています。
そんなウィルチェアーラグビーのルールや魅力をお話いただく池崎選手のトークが楽しみです。
13日には、池崎選手も所属するウィルチェアーラグビーチーム、北海道ビッグディッパーズのメンバーも参加してくれるようです。
(有意義なトークショーでした)