2016年11月19日(土)[荒井秀樹]
訃報
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科の平田竹男教授のご尊父様が逝去され、告別式に参列してきました。
平田先生は、内閣官房参与、2020オリンピックパラリンピック東京大会推進室室長としてもご活躍されています。
僕も、早稲田大学大学院の社会人ゼミの2期生で、早いものでもう10年になります。
同期の陸上100m記録保持者の伊藤浩司さんや卓球の松下浩二さん、元サッカー日本代表の相馬直樹さんらとトップスポーツビジネスを専攻して学ぶことができ、各界で活躍している方々もいて大変勉強になりました。
現在は早稲田大学で平田先生、パラリンピアン協会の河合純一会長と私の3人で「パラリンピック概論」の授業を担当しています。
今年は中学3年生の時に出場したトリノパラリンピックで銅メダル、バンクーバーパラリンピックでは銀メダルを獲得と活躍した太田渉子さんにゲストとして授業をお願いしました。
以前に、平田先生のお父様のお話を聞いたことがありましたが、戦中に学徒出陣、シベリアへ抑留され大変なご苦労があったと初めて聞きました。
親戚の伯父さんのシベリア抑留の体験話を聞いていたので、他人事ではなかったです。
最後に先生のご要望で、お父様の棺を囲んで早稲田大学関係者全員で写真を撮りました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
(ご冥福をお祈りいたします)