2016年11月20日(日)[荒井秀樹]
ナショナルチームスポンサー
パラノルディックスキーチームは、新田佳浩選手をはじめ11名の強化選手が指定されています。
このメンバーの中から、ワールドカップや世界大会の日本代表選手が決められます。
出場する選手やスタッフの競技ユニホームは、全日本スキー連盟SAJのナショナルチームと同じウエアで活動しています。
健常者の競技団体のユニホームと一緒になったのは、長野パラリンピックからで18年前のこと。
今回のリオで、競技ウエアが一緒になったとのニュースがありましたが、冬競技ではだいぶ前から実施されていました。
(ウィンドーブレーカーです)
SAJの役員の皆さんやスキーメーカーの皆さんのパラリンピックへの応援がありました。
そんな追い風をもらいながら、長野パラリンピック開催前に、直接SAJ事務局へ行ってユニホームのことを相談したり、SAJの八木祐四郎会長にも直接お会いし、パラリンピックへの理解をお願いしました。
最初はなかなか進まなかったのですが、パラチームのコーチだった吉川さん(東京美装興業)からアドバイスをもらいながら進めた記憶があります。
当時、吉川さんは八木会長の秘書をしていたので、スムーズに話が進んだことも、とても助かりました。
先日、墨田区内のマーク専門会社にSAJのユニホームが納品され、パラノルディックスキーチームのスポンサー様のワッペン製作が始まりました。
今シーズンは、弊社(日立ソリューションズ)をはじめ11社様のスポンサードが決定しています。