2014年10月22日(水)[荒井秀樹]
文部科学省のマルチサポート事業に選ばれました
JPC(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会)より連絡があり、クロスカントリースキーとバイアスロンがマルチサポート事業(パラリンピック競技)に選ばれました。
夏競技は、陸上競技、柔道など11種目。
冬競技は、アルペンスキーは男女の身体、クロスカントリースキーは男子の身体、女子の身体と視覚。バイアスロンは男女の身体です。
「マルチサポート事業」は今年から開始された文部科学省の委託事業で、メダル獲得が期待される競技をターゲットとして、アスリート支援や研究開発など多方面から専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に実施する事業とのこと。
ピョンチャンパラリンピック・センターポール作戦を遂行するうえで、大きな力になると期待しています。
詳細は、下記URLから文部科学省ウェブサイトへアクセスしてください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/10/1352293.htm
「アスリート支援」「マルチサポートハウス」等はオリンピック競技へのマルチサポート事業を受託している日本スポーツ振興センター(JSC)が、「研究開発」は筑波大学グループと工学院大学グループの2グループが受託したそうです。
日本チームは、クロスカントリースキーを長濱一年コーチ、バイアスロンを沼田貴美コーチに担当をお願いする予定です。
また選手の要望も重要なので、新田佳浩選手にも協力してもらい、質的にも高めていきます。