2016年12月11日(日)[荒井秀樹]
22口径ライフルのテスト
パラリンピックのバイアスロンはエアライフルで、視覚障がいクラスは音響装置付きの電子ライフルを使用します。
今日は、将来のパラバイアスロンを考え、オリンピック種目と同じ22口径のライフルを使用したテストが行われました。
各国とも、賛成意見や慎重な意見もあります。
ライフルが狩猟で使われてきた欧米に比べて、日本はライフルに対する考え方が大きく違います。
スポーツライフルとしての認知度も低いです。ヨーロッパではバイアスロンは花形の冬季スポーツで、観客動員も一番ではないでしょうか。
日本においても、バイアスロンの普及や「見るスポーツ」として、広めていきたいと思います。
(22口径ライフルでのテストイベント)
クロスカントリースキーチームは、ここボッカティにトレーニングジムがあり、新田佳浩選手の指導で若い選手らが汗をかいていました。
レース期間中も、補強トレーニングが大切です。
(若い選手にアドバイスする新田選手)
(クロスカントリースキー専用のトレーニング機器が揃っています)
(エルコリーナを引く新田のんの選手)