
2016年06月15日(水)[荒井秀樹]
障がい者スポーツやパラリンピックを知るきっかけに―IPCワールドカップ札幌大会
札幌市では、2026年冬季オリンピックパラリンピック招致に立候補する計画を進めています。
今後の招致活動が注目されますが、パラリンピックのクロスカントリースキーとバイアスロンのIPCワールドカップを開催することで、多くの方に障がい者スポーツやパラリンピックのことを知っていただくきっかけになればと思っています。
札幌大学での授業でも、多くの学生に「パラリンピックを知る」こと、そして「体験する」ことなど授業内容の充実を図っています。
前期の履修科目なので7月いっぱいで終了しますが、ワールドカップでの学生ボランティアができるような仕組みができるといいですね。
学生からの質問も出るなど、関心を呼んでいますので、ぜひ成功させたいです。
午後に、西岡バイアスロン競技場に行ってきました。
バイアスロン連盟の出口専務と山瀬さんが対応してくれました。
ありがとうございました。
(射撃場)
(地下にあるターゲット)
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