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2015年8月18日(火) [新田佳浩]
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ニュージーランドの目的

2015年8月18日(火)  [新田佳浩]

今回のニュージーランド合宿は、8名(ガイドを含む)、荒井監督、長濱コーチ、佐藤ワックスマンに加えて、マルチサポートの先生2人が帯同してくださいました。


雪質の良い状況で、フィジカル、動作解析を行い、本格的なシーズンイン前のこのタイミングで修正をするということがこの合宿の目的の1つです。


6月、7月と菅平、野辺地でローラースキー登山、陸上トレーニングなどを行ってきて、動作の改善、修正を行ってきたのですが、アスファルトのような安定した路面状況ではなく、凹凸のある雪面ではしっかり雪を捕らえないとスリップをしたり、横滑りしてしまいます。


特に今回は、フィジカルのサポートがあるため、自分の滑りと海外のトップ選手の滑りを解析して、滑りの方向性を示してもらえることは、選手にとって非常に重要なことです。


今回、動作解析の中でクラシカルのダブルポール(両ストックで押す動作)のポールワーク、肘や膝の使い方に改善の余地があるということがわかっただけでも、非常に有意義なものでもありました。


[写真]動作解析の資料
(動作解析)


シーズンごと、各国や所属チームで滑り方の考え方や指導方法など千差万別ですが、ただ1つ言えることは「日々進歩している」ということです。


現状に甘んじることなく、まだまだ進歩できるように頑張りたいと思います。


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